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2016.06.06

妊活中のお酒はNG?その意外な答えとは


なんとなくお酒はダメなのかな…と思いつつ、妊娠前ならいいのでは?と考えている方も多いようです。実際のところどうなのでしょうか。

妊活中の飲酒

妊娠中の飲酒は絶対NG!

まずはじめに、妊娠が分かったらお酒は絶対にNGです。妊娠中にアルコールを摂取し続けると、『胎児性アルコール症候群(FAS)』という先天性疾患をもった赤ちゃんが生まれる可能性が高くなります。

知能障害やてんかん、学習障害、形態異常など、症状の重い軽いに関わらず様々な危険性をはらんでいるのです。これらの疾患は、妊娠中や授乳中の飲酒をしなければ100%防げると言われているので、忘れないようにしましょう。

授乳中の飲酒も基本NGです

海外の事例ですが、お母さんがたくさん飲酒したあとに母乳をあげたところ、赤ちゃんが急性アルコール中毒で亡くなってしまったという悲しいニュースがありました。摂取したアルコールは全身の血液にまわっています。そして母乳はその血液から作られているので、アルコールがそのまま未発達な赤ちゃんの身体に入ってしまうことになります。

もしお酒を飲んだなら粉ミルクで対応するなど、何らかの対策をしましょう。

妊活中の飲酒は…

妊活

不妊の確率が上がるというデータがある

アメリカ生殖学会委員会が出した報告には、

女性の場合、一日2杯のアルコールの摂取では不妊の割合を60%増にさせます。

という内容が書かれています。(2013年)

一方で妊娠力とアルコールのは何ら関連性がないという研究結果があるのも事実です。まだ研究段階であり「妊活中にお酒を飲んではいけない」という結論には至っていませんが、上記のような報告もある以上、少しでも妊娠の可能性を上げたいなら飲酒はおすすめできません

もしものために禁酒すべきとの声

実際掲示板などでは、妊娠していると気づかずにお酒を飲んでしまったという相談が多くあります。赤ちゃんに悪影響があるのではと飲んだ後に後悔しても、結果はすぐには分かりません。そのようなストレスを抱えていると、お腹の赤ちゃんの成長にもよくないですよね。

《結論》本気で妊活するなら飲まないのが無難

妊活

現段階でわかっていることをまとめると、やはる飲まないほうが無難ということになるでしょう。毎年色々な研究結果が発表されますが、少なくとも「飲酒が妊娠力をアップさせる」という確実なデータはありません。

また、お酒ではないですがタバコは妊活中からNGです。卵巣機能の低下や女性ホルモンの低下など、悪影響を招きます。日常的に喫煙されている方はなかなかやめられないとは思いますが、タバコか、赤ちゃんかどちらが大切かは自分で決めるしかありません。