• 不妊の原因
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2015.12.22

妊娠しやすいカラダづくりその② 「食生活」


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食べるものは、血となり骨となる重要な要素。大切だとわかっていながら、一日3度の食事を適当にしていませんか?忙しくて朝食を抜いてしまったり、昼は仕事をしながらコンビニエンスストアで買ったお弁当を早食いしたり。外食が多い人は、自分の好みのものばかり食べ、糖分や塩分が過多になりがちです。おろそかにしがちな食生活を見直し、規則正しい生活を心がけましょう。

1     理想的な食生活とは?

朝昼晩と、三食決まった時間に食事をとることがなぜカラダによいのでしょうか。

朝食は交感神経を活発にさせ、体全体にエネルギーを送るスイッチのような役割をしてくれます。ですから、朝食は血糖値を上げ、体温上昇を促してくれる和食がオススメです。ご飯とみそ汁+1品(納豆や魚、卵、おひたしなどアミノ酸を含む食品)、これだけで、パン食より腹もちもよく、炭水化物、たんぱく質、ビタミン、ミネラルなどバランスをよく摂取することができます。

昼食は外食が多く、カロリーが過多になりがちです。できれば、お弁当を持参するか、無理なら少量を品数多く食べることを心がけましょう。また、仕事をやりながら、5分ほどでかけこんで食べるような食べ方は胃に負担をかけるばかりか、満腹中枢が働きにくいので食べ過ぎになりがち。思い当たる人は注意しましょう。

夕食は8時くらいにまでに済ませるのが理想です。夜になると副交感神経が働き、睡眠への準備を始める時間帯になります。したがって摂取したエネルギーは消費されず、体にため込まれて肥満の原因に。

夕飯は早めに、そしてその日食べた食事のバランスを考え、捕食できるメニューを選ぶとよいでしょう。

 

2     カラダを温める食べもの、冷やす食べもの

基本的に夏に旬の素材は体を冷やし、冬が旬の素材はカラダを温めるといわれています。また、色でいうと白・青・緑は冷やす食べものが多く、赤・黒・オレンジなどは温めるためものです。

食材すべてをカラダを温める食べものにする必要はありませんがたとえば大量に夏野菜をとるのであれば、発汗作用のあるしょうがを入れてスープにするなど食べ方を工夫しましょう。

 

~温める食材例~

・野菜…カボチャ、ゴボウ、ニンジン、レンコン、ショウガなど

・果物…リンゴ、プルーン、ブドウ、サクランボなど

・飲み物…紅茶、ウーロン茶、赤ワイン、日本酒、紹興酒など

・その他…黒砂糖、塩、みそ、香辛料など

 

~冷やす食材例~

・野菜…ナス、キュウリ、トマト、レタスなど

・果物…バナナ、マンゴー、スイカ、パイナップルなど

・飲み物…コーヒー、緑茶、牛乳、豆乳、水、白ワインなど

・その他…砂糖、酢、マヨネーズ、化学調味料など